こんばんは、
高橋慶行(@yoshiyuki0418)です。
2008年6月2日に一番最初の法人を設立して、
今、2022年の6月22日ということは、
ついに、起業して15年目に突入したということになります。
15年目に突入して思うのは、
仕事においては後悔というか、
もっとこうしておけば良かったということばかり。
ただ、
不思議なことに、
これまで歩んできた全ての途中過程が、
その時々には活かせなかったとしても、
後で活きることばかりだということ。
例えば僕は、
書籍の執筆などを含めて、
文章を書くことが多い仕事なわけですが、
浪人して、
小論文に入り浸らなければ、
文章を書く仕事になんか優位性は生まれなかったはずだ。
起業して当時はお金にもあまりならなかったが、
パワーポイントを作成する仕事を
請け負っていたわけだけど、
その時に培ったものがなければ、今の仕事は成り立たない。
人前で話すという仕事においては、
今は「ナビゲート役」という立場で、
あらゆる仕事に携わっているわけだけど、
自分が専門家、主役ではなくて、
自分が脇役となって、花を咲かせるという、
サポート役という立場も、過去の自分の性分と合っていた。
過去の自分は、
自分の強み探しの旅をひたすらしていたが、
どの道にも圧倒的な強さを持った先人がいるわけで、
後から参画することが不可能だと自暴自棄になったこともあった。
けど、
そういう先人と同じ側を向いて、
サポートするということであれば、これは簡単に実現できたし、
当時、「何にしようか」と迷っていた部分においても、
ナビゲーターであれば、色々な先人とタッグを組むこともできるし、
かえって1つの専門性にこだわる必要もないので、都合が良かったりもする。
このように、
過去に悩んだことも、
一生懸命努力をしていると、意外にもつながりを持って、
今に生きることはあるなと思う。
ということで、
何のために、今つらい思いをしているのかわからない、
という人で合っても、当事者意識を持って、
真剣に歩んでいれば、最終的には全て繋がっていくと思うので、
継続した努力と共に、常に向上しようという意識を持つと良いと思う。
今日は、
偉そうにごめんなさい酔
起業して15年も経つと、色々考えるね。
高橋
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