おはようございます、
高橋慶行(@yoshiyuki0418)です。
このサイトに訪れた方は、
きっと投資に関心を持っていると思うんだけど、
関心を持っている方の中で、多くの人が米国株、または、日本株に、
投資をしていると思います。
今日は、そんな投資家の方にお知らせをしたい、
たいへん重要な事態が起こったので、
情報発信しておきたいわけです。
逆イールドという用語を知っているか。
逆イールドという言葉を、
あなたは聞いたことがあるでしょうか。
逆イールドカーブと呼ばれるが、要は、
短期金利と長期金利が逆転する現象のことを言います。
お金の本質の話になるが、
基本的には金利というものは、長い方が、
利益が大きくなるー
長く預ければ長く預けるほど、
利益が増えるというのはお金の世界の自然の摂理です。
しかし、
長く預けるよりも、短く預けた方が利益になる、
という不思議な現象が時たま起こることがあ理ます。
これが逆イールドカーブと呼ばれるもので、
先日、米国の短期金利と長期金利がひっくり返ったところです。
逆イールドになると暴落が起こる。
これまで過去3度、
米国で、逆イールドカーブが起こってから1〜2年で、
大暴落が起こってきました。
2018年末から19年にかけて逆イールドが発生し、
2020年2月にはパンデミック開始と同時に、
米国株が暴落しました。
その前は、
2005~06年にかけて逆イールドが発生し、
その後2007年12月にはサブプライムショックが起こり、
2008年秋のリーマン・ショックによって、その後半年~1年はどん底になりました。
もっと前には、
1999~2000年にかけて逆イールドがあったが、
ITバブルが弾けて2001年3月に暴落しました。
投資ブームになると暴落する
投資セミナーに素人が殺到すると、
その後、株価は天井をつけて暴落するという言われがあります。
実際に、コロナ禍の後に、
米国株人気に伴い、日本でも投資ブームになったが、
まさに、この現象と言えます。
オンラインばかりでコミュニケーションが取りにくくなり、
仕事に対してストレスを抱える人々が世界中に溢れる中、
特に日本でも、セミリタイア(FIRE)などと、
・ある程度のお金の自由
・ある程度の時間の自由
これを追い求めて、
勉強もせずに投資を始める人が増えたわけです。
周囲の人たちが投資を始めたということで、
気軽な気持ちで勉強せずに始めると、
大きな損をする可能性があります。
投資において、
最も大切なことはリスク管理です。
いかに稼ぐか、ということではなくて、
いかに守るかということが大事で、
さらに、注文するよりも、決済する方が難しいのです。
まとめ
経済的な自由を手にするためにも、
大切な人を守る確かな知識を得るためにも、
少し馴染みがなくても、経済のことや世の中のことを学ぶことは、
重要です。
もし、基本的なことを学びたいのであれば、
ぜひ、投資の学校に体験講座を受講してみてください。
今、何をしたらいいか、ということがわかると思います。
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